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JavaScript 配列を扱う

JavaScriptで配列を扱う方法

Array

JavaScriptの配列は、複数の要素を格納できるオブジェクト

配列の中身

const animal = ['パンダ', 'ウサギ', 'コアラ']

console.log(animal);

array

配列の添字

配列には添字(インデックス)として番号が振られる

添字を指定して、配列の中身を個別に取り出せる

const animal = ['パンダ', 'ウサギ', 'コアラ']

console.log(animal[1]);
// ウサギ

配列の添字は0から始まるので、animail[1]と指定すると「ウサギ」が表示される

配列の要素数

配列の長さ(配列の中に要素がいくつあるか)を調べるのはLengthを使います。

const animal = ['パンダ', 'ウサギ', 'コアラ']

console.log(animal.length);
// 3

多次元配列

配列の中にさらに配列を入れることができる

const zoo = [
    ['パンダ', 'ウサギ', 'コアラ'],
    ['ゴリラ', 'キリン', 'ゾウ'],
];

console.log(zoo);

サンプルでは、2次元配列をconsole.logで確認している

array

配列の添字

通常の配列と同様に、添字を指定して個別に取り出すことも可

const zoo = [
    ['パンダ', 'ウサギ', 'コアラ'],
    ['ゴリラ', 'キリン', 'ゾウ'],
];

console.log(zoo[1]);
console.log(zoo[1][2]);

zoo[1]と指定すると

配列の中から「0から数えて1番目の要素」の「ゴリラ, キリン, ゾウ」が取得できる

zoo[1][2]と指定すると

上記の配列の中から2番目の要素「ゾウ」が取得できる

array

Reference

Array MDN
Array.prototype.length MDN